日本ライフオーガナイザー協会の認定講師会に参加
私はクローゼットオーガナイザー®の専科講師として、講師会参加。今回で2回目です。
前回は初めてで緊張して記憶があんまりないんですが(笑)
全国のマスターライフオーガナイザー仲間と交流できる時間は、とても貴重です。
ライフオーガナイズの考えは、みんな違ってみんないい。
逆に言うと「これが正解」というものがないんですね。
なのでライフオーガナイザーの多くは、人に寄り添うことができる方がとても多い。
決めつけないし、その人を受け入れて、その人に合わせて提案することを大切にしています。
さまざまな想いをもって認定講師としてがんばってるみなさんの話を聞いて、こういう考えもいいね。と刺激も勇気もいっぱいもらうことができます。
「なぜ、ライフオーガナイザーとして活動しているのか?」
講師会では、2つのテーマでディスカッションをしました。
①なぜライフオーガナイザーとして活動をつづけているの?
②「ライフオーガナイザーをもっと広めていくために私たちにできることは?」
まず1つ目のテーマですが、私はライフオーガナイザーになって10年目になります。
今まで続けてこれたのは、ライフオーガナイズの考え方で自分の暮らし、働き方を見直してきたからだと思っています。
ライフステージの変化では、「本当はこうしたいのに…」とうまくいかない壁にぶちあたったときもありました。
だけど、見直して、実践して、立ち止まって、ちょっとずつ前に進んできました。
「ライフオーガナイズ」を伝える側でもありながら、実は効果を実感しているのは私自身です。
「ライフオーガナイズは、人生を豊かにするスキル」だと私は思っています。
そんな思いで10年間続けてきました。
「ライフオーガナイザーをもっと広めていくために私たちにできることは?」
2つ目のテーマでは色々な意見がでましたが、私は、講座やサポートの「片づけのノウハウやテクニック」としてだけでなく、ライフオーガナイズは人生を豊かにするスキルであることをぜひ”体感”してもらいたいと思ってます。
より良い暮らしを続けたい。だけど、それが一番むずかしい。
そんな風に思っている人もいるのではないでしょうか?
暮らしも、装いも、人生も!いつもうまくいくとは限らないけど、うまくいかない時こそ、見直せるスキルがあると最強です!
ライフオーガナイズを知って、「やってみたい」「学んでみたい」と思った方々には、知識を伝えることをゴールとは思っていません。
講座やサービスを受けることで変わるきっかけはできます。
でも、大切なのはその後どうやって活かし続けるか。
効果を”実感”してもらうことを大切にしているので、私は講座やサポート後のアフタフォローをとても大切にしてます。
うまくいかないときこそ「現状を受け入れて、今できることをする」 これも、ライフオーガナイズで学んだ大事なことのひとつです。
私は、「こうしなきゃ」「これが正解」ではなく、「あなたはどうしたいですか?」を導ける存在であり、なにか困ったときに、思い出してもらえるような、“頼れるライフオーガナイザー®”であり続けたいです。
特に、片づけやクローゼットを整えるなど“見える部分”の整理だけではなくて、日々の忙しさの中で、自分のことを後回しにしがちな40代・50代女性に届けていきたいです。
この仕事と、大好きな“テニスの試合”にチャレンジし続ける人生を、めいいっぱい楽しむために、時間と暮らしを整えるときには、いつもライフオーガナイズを活かしています。
好きなことには貪欲に、そして自分らしく。
これからも私自身が、ライフオーガナイズを通して「私らしい人生」を実践していきたいと思います。